滋賀に腰を据えながら情報システム系の仕事に打ち込める環境があったからです。当時は「専門職なら大阪や京都へ出向くしかない」と考えていましたが、地元でキャリアを継続できる点は非常に魅力的でした。また、多くのグループ会社を持つ安定した基盤があり、万一の際もセーフティーネットが機能しているという安心感が入社を後押ししました。入社前、唯一不安だったのは片道1 時間を超える初めての車通勤です。
しかし、実際の通勤路は道幅が広く、歩行者の少ない穏やかな山道だったため、運転に自信がなかった私でも「ここなら通える」とイメージが持てました。現在は甲賀市から遠距離通勤補助金が出るなど、自治体のサポートも充実しています。
無理のない通勤と安定した経営環境。この両輪があるからこそ、日々の業務に真っ直ぐ向き合えています。 * 遠距離通勤補助金(入社後5 年以内・片道30km 以上)※2026 年4 月時点です。
システムを通じて現場の方々に「うれしい」と感じていただける改善を実現することです。単に新しい仕組みを導入するだけでなく、現場の作業がスムーズになり、管理者が状況を正確に把握できる。そんな「使う人」に寄り添った形を追求することに意義を感じています。最初は業務内容がわからず、打ち合わせの内容を理解するのにも苦労しました。
しかし、業務への理解が進むにつれ、求められている本質が少しずつ見えるようになってきました。多方面と連携しながら進める業務は調整も多く大変ですが、その分、組織に与える影響力も大きく、やりがいに繋がっています。
周囲のメンバーがフォローしてくれる安心感と依頼者の役に立てた時の満足感が次への大きな活力になっています。
IT 部門に寄せられる多くの改善要望に対し、より効率的かつ的確に優先順位を判断し、スピーディーに対応できる体制を整えることです。海外グループの現地担当者とのやり取りも増えており、当初は苦手だった英語も、相手の歩み寄りに支えられながら少しずつ聞き取れるようになり、タイへの出張回数も間もなく二桁に乗ろうとしています。
今後はこのコミュニケーション力をさらに磨き、グローバルな視点でのシステム改善にも貢献したいと考えています。また、情報システム部門の役割が重要視されている今、同じ志を持つ仲間が増えることを心から願っています。
新しいメンバーを温かく迎え入れ、私が先輩方にフォローしていただいたように、お互いに助け合える環境を維持しながら、組織全体のIT リテラシーと利便性を高めていくことが目標です。地元に根ざしながら、世界ともつながるこの場所で、一歩ずつ着実に歩みを進めていきたいです。